江藤 志織(えとう しおり)

 

 滋賀県大津市出身。幼少よりピアノを習い始める。ヤマハジュニア専門コース修了。滋賀大学教育学部音楽教育専修入学、同大学院修士課程にて音楽教育を学ぶ。教員免許小学校・中学校(音楽)・高等学校(音楽)取得。リトミック研究センター所属・指導資格取得。2016年、ららぽーと立川立飛JEUGIAカルチャーセンターにてピアノ講師を務める。

 2008年9月オーディションを経て、ドイツ・ダルムシュタットでのショパン協会主催マスタークラスにて、カタリーナ・ポポヴァ=ズィドロン、ケヴィン・ケナー各氏のレッスンを受講。同協会主催の修了コンサートに出演し、"Darmstädter Echo"紙にて賞賛される。同月、ハノーファー近郊にて初のソロ・リサイタルを行う。

 2009年3月、オーディションを経て滋賀県文化財団主催「ザ・ファーストリサイタル2009」に出演。滋賀県地域文化芸術振興プランに参加。2010年2月、同財団主催の「セカンドストリームコンサート」「ガラコンサート」に出演。2010年4月、日本でのデビューリサイタルを東京で開催。
  2010年、近江八幡医療センター(滋賀県)主催「やよいコンサート」に出演。2012年4月、城西病院(東京都杉並区)主催「城西病院ホスピタリティコンサート」に出演、好評を得る。

  2016年12月、オーディションを経て「ピアノ協奏曲の夕べ」に出演、グリーグ「ピアノ協奏曲」2楽章をオーケストラと共演。
   
 これまでに井上宏子、島崎清、浅井芳子、干野宜大、種田直之、多喜靖美の各氏に師事。現在はピアノ奏法を馬場マサヨ氏のもとで、ピアノ演奏を古屋絵理、若林顕、ケヴィン・ケナー各氏の個人レッスンにて、室内楽をジャスミンの庭室内楽クラスにて研鑽を積む。

 

 指導歴15年。現在小学生の子を持つ母。

 東京と滋賀を拠点として後進の指導にあたると共に、ソロ・室内楽ともに幅広く演奏活動を行っている。

 

 

教室のヒトコマ【生徒も弦楽器と共演!】


2015年の教室発表会で、生徒たちがヴァイオリンとと共演しました。本物の弦の音と一緒に音楽を創る体験は、ピアノソロの演奏にも大きなプラスとなります。

教室発表会では、毎年色々な企画を開催中です。

このほか、ピアノトリオ(ヴァイオリン・チェロと共演)を経験する機会もあります。初体験の生徒も大きな刺激を受けたようです。みなさんに室内楽の楽しさをぜひ体験してほしいです!


教室のヒトコマ【講師もオーケストラと共演!】


2016年12月、オーケストラと共演する機会をいただきました。体と心で感じた、音・空間・響き、、、すべてを指導に還元できたらと思います。


 

 

 

◆講師出演コンサート

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